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フィリピンのエコなアート
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    紙のフルーツ

    ラグーナの東岸にパエテ(Paete)という小さな町がある。これといった産業もない町なのだが、マニラを起点にラグーナをぐるっと一周する街道沿いにあって、近くにパグサンハンなどの観光地があるため多くの車が行き交う。
    この街道沿いには、観光客目当てのおみやげや生活用品などを売る店が多い。おもしろいのは町全体が一つの製品を特産物としてつくっていることだ。たとえば木彫の町、靴の町、サンダルの町とか。靴の町であれば一つの町になん軒もの靴屋さんが店を並べ、観光客は値段と品物を見比べながら一時をその町で楽しむ。

    少し前、このパエテという町を通りかかった。一瞬何の店だろうと思い、この店に入ることにした。
    果物屋さんか?…いやどうも様子が違う。薄暗いし仮面やマリア像まで陳列している。しばらくして品の良さそうな女主人が出てきた。かみさんが「ここは何を売っているの」と聞くと、彼女は「これはすべて手作りの、アートだ」と言う。
    すべての物が、紙でできでいた。しかも素材は新聞や使用済みのラッピング紙など。エコにこだわりながら、この女主人と息子さん二人で創っていると言う。
    ペーパークラフトのアートはそれほど珍しい物ではないのだろうけど、こんな目立たない所(外観はかなり派手だが)で、こだわりを持ってしかも品質の高い物をこつこつとつくっていることに「こんな所にも凄い人たちがいるんだと」と感心した。

    バナナ、マンゴー、オレンジ、あと名前のわからないフルーツ(フィリピンのフルーツは多種で名前が覚えられない、でもおいしい)を8種類ほどと、それを入れるかごを買い、1,000ペソほどを払って帰ってきた。
    いま、我が家にはそのペーパークラフトのフルーツが年中飾ってある。フィリピンではフルーツがすぐくさってしまうから、とても重宝している。これも一つのエコかな?
    紙の仮面
    マスクも
    女主人
    お店の女主人

    お店篭とフルーツ
    | Aちゃん | 13:21 | - | - | - | - |

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