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パーティー会場までの移動は 市中引回しの刑
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    モールオブアジアの左横に、さほど目立つこともない教会が建っている。実はここで私はかみさんと結婚式を挙げた。モアに遊びに行った時お祈りをしていきたいというので、ちょっと寄っていくことになった。教会につくと、たまたま結婚式が行われていた。そして玄関先にあの忌まわしいウエディングカーが堂々と横付けされてた。車の鼻先に花輪が飾られ、マニラ市内には似つかわしくない、真っ白でとてつもなく大きいリムジンだ。私の脳裏に悪夢の記憶がよみがえった。

    この日のウエディングも、日本人とフィリピン人の結婚式のようだった。日本人がフィリピン人とフィリピン内で結婚する時、クリスチャンと仏教徒であった場合、国内の法律上いろいろな手続きが必要となる。そして最終的に、仏教徒の日本人は、一人の日本人神父に合っていろいろレクチャーを受けなければならない…ことになっている…らしい…実際私もそうしたが。そういうことがあって、日本人が結婚式を挙げることが多い教会があるのかもしれない。

    結婚式が終わると、ホテルやイントラムロスの会場でパーティを行うことになる。その移動の際に乗せられるのがこのリムジンだ。この車、まっことマニラ市内にはにあわない。さほどきれいな車が多い訳ではないから、目立つこと目立つこと。しかもマニラ市内の交通事情は最悪だから、車は動かん。道路の周りの人たちや渋滞した車の中から、好奇心の目で覗き込まれる。アホ面して手を振るわけにはいかないから、ただただ下を向いて、会場に着くのを待つしかないのだ。

    フィリピンの女性はそういったセレモニーや、それに参加することが大好きだから、かみさんはきゃんきゃん言ってはしゃいでいた。しかし私は日本人だ。慎み深く奥ゆかしく、人前に出てはしゃぐ勇気もない普通の日本人だから、この状況は生き地獄だった。その日のパーティ会場はイントラムロス。距離的に10分から15分も走れば到着するのだが、案の定3、40分かかった。
    冒頭、悪夢がよみがえったと書いたが、完璧には覚えていない。その堪え難い状況から逃れるために、私の脳は機能を停止し、断片的な記憶だけを残したようだ。

    | Aちゃん | 14:24 | - | - | - | - |

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